フランスの北西部、ブルターニュ地方の自然や文化を描いた作品を集めた展覧会が静岡市美術館で9月5日から始まりました。
フランス北西部に位置するブルターニュ半島は、豊かな自然とケルト民族由来の独自の文化が残り、多くの画家を魅了してきました。
会場には印象派を代表するクロード・モネら45人の作家がブルターニュを舞台に描いた作品約70点が展示され、それぞれの表現や視点の違いが楽しめます。
平面的な描き方が特徴のナビ派のポール・セリュジェが描いた「さようなら、ゴーギャン」などから近代美術史の流れをたどる展示ブースでは、来館者が足を止めて細部の表現に見入っていました。
この展覧会は10月22日まで、静岡市美術館で開かれています。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
