岡山県の12町村でつくる町村会は、伊原木岡山県知事に少子化対策への財源確保などを求め要望を行いました。

岡山県町村会の山崎親男会長(鏡野町長)が伊原木岡山県知事に要望書を手渡しました。保育士不足が深刻化するなど少子化対策に課題を抱える各町村では財源が厳しいことから、新たな支援策やすでに取り組んでいる制度を継続するため来年度の県予算に自治体支援の財源を確保するよう求めたものです。

(岡山県町村会 山崎親男会長(鏡野町長))「課題に対しての適切なアプローチをお願いした。『潜在保育士(隠れ保育士)』の存在は、各町村の課題としては大きい」

伊原木知事は要望を受けて「財源確保については要望を踏まえ十分に検討したい」と応じました。