<課題2>どの職業までを導入義務化するのか?
▼義務化になりそう
現在は学校や保育施設など、ある程度行政が関わっているもの
▼任意になりそう
学習塾やスイミングスクールなど民間事業者
有識者会議では、DBSを設けるにあたって▼職業選択の自由の制約、▼情報漏えいの懸念などは、留意すべきだと指摘しています。※有識者会議の資料より

ジャーナリスト 澤康臣さん:
これは大変センシティブな情報です。人を社会から排除してしまうことになってしまう情報なので、取り扱いを厳重にしなくてはいけない。
同時に「有罪に限る」ということですと、これは刑事手続き、刑事裁判、つまり公開の手続きで、公開のものとして決まったことでもあります。
秘密裁判・秘密処罰は非常に恐ろしいので、それは本来公開のものでもあるという性格と、両方あるのでそこのバランスは本当に難しいです。
特に恐ろしいのが、自分の家族や周りの人のところにそういう疑わしい人が来て欲しくないという気持ちは誰しも当然あると思うんです。だから、自分の周りからいなくなって欲しいというだけの、排除のためのツールになるんです。
社会からその人たちがいなくなるってことないわけです。学校や塾では何もしないかもしれないけれども、他のところの再犯が防げるかどうかは別な問題です。
本当に安全をつくるには、その人たちが、「嗜癖」っていうんですけれども、特別な方向性を乗り越えるケアやプログラムをして、むしろ関わっていくということがセットじゃないと、本当の解決にならないような気がします。















