福島県福島市がこれ以上のメガーソーラーの建設に待ったをかけました。

福島市 木幡浩市長「大規模太陽光発電施設の設置をこれ以上望まないことをここに宣言します」

福島市の木幡市長が発表した「ノーモアメガソーラー宣言」。市によりますと、市内には吾妻連峰を中心に26か所のメガソーラーがあり、景観の悪化や保水機能を低下させて災害を引き起こしかねないと危惧されています。

この宣言ではこの先、新たなメガソーラー建設を望まないことが示されています。市では、今後地域との共生を図りながら、再生可能エネルギー事業を進めることにしています。