■“鷹”の名の付く醤油蔵で「ツバメを大切にしなさい」

鷹取社長が生まれたときから、蔵にはツバメがいた

子どもの頃からツバメを見守ってきたという鷹取社長です。

(鷹取醤油 鷹取宏尚社長)
「夏休みの宿題は、6年間全部ツバメの研究発表してました。ツバメの絵だけ少しずつ上手になっていく。」

父親からは「ツバメを大切するように」と教えられたといいます。

先代社長からは「ツバメを大切にしなさい」と

(鷹取醤油 鷹取宏尚社長)
「親父から言われています、大事にしなさいよって。一年のうち半分ぐらい一緒に住んでいますからね。家族とか仲間とか、そんな存在。欠かせない」

「鷹」の名の付く醤油蔵で、ツバメはすくすく育ちます

“鷹”と名前のつく醤油蔵ですが、ツバメも大切な仲間です。ツバメは、8月中旬頃まで滞在し、約200~300羽が巣立つ予定です。