怖がってくれるのまじうれしい 泣かれるのはつらいものある

スタートから1時間。お化けメイクもこの崩れようです。

(高校生)
「最高ですね。楽しいです」
「笑って怖がってくれるの、まじうれしいよね。ちょっと泣かれるのはつらいものがあります」

そして開始から2時間、お化け屋敷は終了。今回は、町内外から200人以上が訪れました。

(中学生)
「血とかがリアルで、もう雰囲気だけでもめちゃくちゃ怖かったです」

(子ども)
「多分、おばけとバイバイしたりタッチしたりして楽しかった。仮面被ってた人のとこがドンドンで楽しかった」

(女性)
「コロナでできなかったんで、すごい思いがいろんな思いがこもってて、こんな素敵なお化け屋敷ができたんだなと思います」

また、こういうのがあったらやりたいな 1年に2回くらいあっても

みんなで協力して作り上げた一夜限りのお化け屋敷。
来場者にとってもお化けたちにとっても、思い出に残る一日となりました。

(高校生)
「また、こういうのがあったらやりたいな思いました。これからも1年に2回くらいあってもいいんじゃないかなみたいな」
「みんな『怖ーい!』とか言ったあと、帰って行くんですけど、帰って行った後、『楽しかった』とか『また、来たい』とかいった声がきけて、それが一番心に残りました」

(主催した国富町レクリェーション協会 水元正満会長)
「いま、スマートフォンとかそういう時代ですけれども、肌でいろんなことを感じてくれる手づくりのこういう行事にも、みんな参加してくれたというのが非常にうれしい限りです」

(スタジオ)
このお化け屋敷は、もともと、いじめをなくすことを目的に始まったものだそうです。

お化け屋敷は瞬間的には怖いですが、いじめは、いつまでもその人の傷に残るというのを子どもたちに教えるために、今回も出口では、「いじめをしないこと、させないこと、許さないこと」を、呼びかけていたということです。

※MRTテレビ「Check!」8月29日(火)放送分から