全国の舞台での快挙を称えました。
北海道インターハイのテニス競技で日本一となるなど、優秀な成績を収めた宮崎県立佐土原高校の選手たちが学校から表彰を受けました。
表彰されたのは佐土原高校男子テニス部の選手たちです。

選手たちは今月行われた北海道インターハイのテニス競技に出場。
このうち、3年の大岐優斗選手は、男子シングルス決勝で同じ佐土原高校2年の宮里琉星選手と対戦し、県勢初の優勝を果たしました。
また、大岐選手は男子ダブルスでも準優勝を果たしたほか、団体戦では県勢初の3位にも大きく貢献しました。
29日の表彰式では全校生徒が見守る中、田平裕三校長から大岐選手ら3人に賞状やトロフィーなどが贈られました。

(男子シングルス優勝 大岐優斗選手・3年)
「来年からもっと上の目標に向かって頑張るので、応援よろしくお願いします」

(男子シングルス準優勝 宮里琉星選手・2年)
「この結果に満足していないというのと、来年しっかり優勝目指しているというのを伝えた」

(男子シングルス優勝 大岐優斗選手・3年)
「ずっと一緒に学校で暮らしていた人たちに祝ってもらえるというのは本当にうれしいこと。(将来は)プロになってグランドスラムに出られるような選手になりたい」

創部36年目にして全国の舞台で大活躍を見せた佐土原高校男子テニス部。


全日本ジュニアでも優勝し、15年ぶりとなる高校2冠を果たした大岐選手は、10月の鹿児島国体でも日本一を目指します。
 
   
   
  













