
RBBはこの日、千葉県の金属加工会社とオンラインで結び、開発したシステムを説明しました。

張さん:
種類も色もサイズも色々なのでAIカメラで1つずつ学習させて、ぜひ実証実験で一緒にやれたらと思う。
企業側の反応も上々です。

千葉県の金属加工会社社長:
人員確保や作業が一定でないので波があるので、ロボット化した方が(いい)と思っている。

RBBはソフトウェア開発の技術を生かし、ロボット導入後のシミュレーションができることも強みにしています。

RBB ロボットシステム部 今井和人さん:
構想の段階で全体のイメージがわかるように動作させることによってお客さんの不安を解消して高額な投資が無駄にならないような形になります。

今回開発したシステムは、導入に向けた交渉が国の内外の企業およそ10社と進められています。今後、認知度を上げ山梨の運送業界など様々な分野への普及を目指しています。

RBB 代表取締役 鄭 東平さん:
海外から日本に来ていて日本のものづくりの心を教えていただいたので、山梨県から出たロボット企業で豊かな社会に貢献できればいいなかと思っている。