「人生は敗者復活戦」に込めた思い
熊谷望那キャスター:
須江監督、スタジオの熊谷です。「人生は敗者復活戦」という監督の言葉がありましたけれども、今回、悔しさを経験した3年生には、これからどういった未来を築いてほしいなと思われますか。
須江監督:
3年間そのような話はしてきてるので、この負けをですね、ただの負けにはしてしないと思うんです。やっぱ様々な要因があってこういう結果になりましたから。一つ一つちゃんと分析して、次のステージで活躍できるような準備を、きっとこの敗戦からしてくれるんじゃないかなと思ってます。

熊谷キャスター:
3年生はこれから受験シーズンを迎えますよね。どういった言葉かけたいですか。
須江監督:
何でも思い通りになればいいと思うんですけど、時にはうまくいかなかったり挫折したり、ちょっと自分に自信がなくなったりすると思うんですけど。自己肯定感を下げないで、自分ができると信じて、最後までやりきってほしいなと思います。