この夏も甲子園を沸かせた仙台育英学園高校・野球部。準優勝を称える声が続いています。チームは24日、地元宮城に戻ったばかりですが、25日、須江航監督はtbcテレビのNスタみやぎに生出演し、今の心境を語ってくれました。その前編です。
「本当に良い夏だったな」
玉置佑規アナウンサー:
去年は優勝の盾、そして今年はこちらの準優勝の盾、仙台育英、その真の実力を、この夏、全国に証明しました。多賀城校舎のホールで須江航監督にお話を伺います。監督お疲れ様でした。本当にお疲れのところありがとうございます。そして、準優勝おめでとうございます。

仙台育英 須江航監督:
応援ありがとうございました。
玉置アナウンサー:
大会を終えてまだ2日ですけども、疲れもまだ残っているんじゃないですか。
須江監督:
最後に勝てたら、もうちょっと疲れが飛んだと思うんですけど、負けちゃったんで。でも周りから温かい声をいただいて、本当に良い夏だったなと思っています。
玉置アナウンサー:
その周りの方からの反応というのは去年とは違いますか。

須江監督:
さすがに去年よりもメッセージ数は少ないですけど、ただ一つ一つが本当に温かいので、何かまた次頑張ろうというふうな気持ちにさせてもらってますね。
玉置アナウンサー:
そして24日、凱旋、選手たちとともにされましたけども、24日の仙台駅、多くの方がその監督、選手の皆さんを迎え入れて、多くの歓声を送っていました。あの光景というのはちゃんとご覧になってみていかがでしたか。