ここまで本当に100点の1年間だったな

玉置アナウンサー:
そういった中で、去年は優勝、そして今年は準優勝と達成感と悔しさ、この二つをこの2年間で選手たちは味わったと思います。その悔しさも、もちろん選手たちにとっては大きな財産になりますよね。

須江監督:
おっしゃる通りですね。本当に両方の気持ちを知ることができるなんて、本当幸せですよね。手元に金メダルと銀メダルがあって、最後に達成した喜びと悔しさを持って次のステージに行けるなんて、本当に夢みたいな経験だと思います。

玉置アナウンサー:
やはりそのどうですか、選手たちは、試合が終わって準優勝という結果を受け止めて、その表情だったり、選手たちからはどういった声が聞かれましたか。

須江監督:
やっぱり優勝したかったなっていう気持ちはとても大きいですけど、結果以外は本当にやり切れたと思うので、この1年間の取り組みが本当に素晴らしかったので、ただただ最後に結果がついてこなかっただけで、ここまで本当に100点の1年間だったなと思います。