「ただただ、奇跡の舞台を笑顔で」
須江監督:
いやもう、何でしょう、そもそもの舞台が、2年連続決勝に立てるなんて奇跡の舞台なので、ただただ、奇跡の舞台を笑顔で楽しんで、とびきりの笑顔でやってくれたらいいよっていう話をしてたら、ちょっと思ったよりね、一つ想像したりすごく音が大きかったですけど、でも何もプレーに影響なかったですね。最終的には楽しめてたと思いますね。
玉置アナウンサー:
選手たちのその時の様子というのは?
須江監督:
いつもと変わらない、変わらないですね。はい。よくよく、もう目の前のことをちゃんとやってくれて、ミスも出ましたけど、でも本当に明るく、すぐ次のことを考えてやってくれてる。

玉置アナウンサー:
もちろん慶応の応援も大きかったんですけども、一塁側、仙台育英の応援、そして東北、宮城からのパワー応援というのも大きかったですよね。
須江監督:
それはもうとても感じたので、本当にうちの攻撃のときは慶応の応援よりうちの方が大きいんじゃないかなと思えるぐらいの熱量がこもってましたしね。宮城の皆さんからもたくさんメッセージいただいて、生徒たちもよくわかってたので、本当にパワーをもらって戦えたなと思います。