子どもたちが夏休み最後の一日を満喫しました。
宮崎市の小中学校は25日から授業が再開されることになっていて、24日、市内の流れるプールは多くの家族連れでにぎわいました。
宮崎市フェニックス自然動物園の流れるプール。
去年までは、新型コロナの感染拡大防止のため午前と午後でそれぞれ定員を設けていましたが、今年は4年ぶりに制限を設けずに営業しています。
宮崎市の子どもたちにとって夏休み最終日となる24日、プールには多くの家族連れが訪れ、ウォータースライダーで滑ったり、浮き輪に乗ったりして楽しんでいました。
(女の子)「流れて楽しかった」
(保護者)「最高です。楽しいです」
(男の子)「ウォータースライダーが楽しかった(Q.やってみてどうだった?)早かった。こうしたら」
また、夏休みの思い出や宿題については…
(記者)「夏休みの一番の思い出を教えてほしいんですけど何かありましたか」
(女の子)「初めてここに来たこと」
(記者)「夏休みの宿題はどう?」
(福岡から)「宮崎に来る前から終わりました」
(小学生3人組)
「(夏休みの宿題)終わった。もっと夏休みほしい。1月まではほしい」
動物園によりますと、夏休み期間中、プールには去年のおよそ2倍の人出があったということです。宮崎市フェニックス自然動物園の流れるプールは今月27日まで営業しています。
(スタジオ)
プールのスタッフによりますと、実は23日と24日の人出は、今週前半と比べてちょっと少なかったということです。
もしかしたら宿題に追われている子どもたちも多いのかもしれません。
25日から小中学校の授業が再開するのは宮崎市や日南市など9つの市町村となっています。