
ローソンは現在人手不足の対応として、7割の店舗で配達は1日に3便、3割の店舗で1日2便としています。
2024年を見据えて、12月からはエリアごとに1日2回にしていき、将来的には「1日1便」も視野に入れているということです。
弁当やパンの冷凍販売も検討

「冷凍おにぎり」については、2023年12月から対象店舗を順次拡大していき、2025年度には全国に広げていくとしています。
さらに、実験結果を見極めたうえで、弁当や調理パンなど他の食品も冷凍で販売することを検討しています。
涌井和広副本部長は、
「冷凍商品を解凍して売るというパターンと、冷凍のまま売るというパターンが、両立しながら変えていけると考えています。」
としています。
恵俊彰:
食品ロスにも貢献できますし、人手不足にも対応できるという。
弁護士 八代英輝:
物流問題解消にとってはとてもいい話題かなと思うんですけど、もう一つやっぱりコンビニ店舗で解決しなければならないのは、商品陳列棚の電気使用問題。冷蔵庫とか。
消費者にとって利便性はいいとは思うんですけども、大量に電気を使うという部分についても、これから工夫が必要になってくるんじゃないかなと思います。
(ひるおび 2023年8月23日放送より)