「出来立てのおいしさを味わえる」

では、味はどうなのでしょうか?

ローソン商品本部の涌井和広副本部長は、
「味はもう十分に同等。もしかしたら冷凍の方がおいしいかもしれない
(作ってすぐ冷凍して)時間を止めるということなので、出来立ての美味しさを味わっていただける。」
と話しています。

スタジオでも、レンジで温めた「冷凍おにぎり」を試食!

【五目おこわおにぎりを試食】落語家 立川志らく:
焼きおにぎりとか冷凍があるから、違和感はないと思うんですけど・・・。
(食べて)もう言われなきゃ全然分からないです。普通のおにぎりです。

【胡麻さけおにぎりを試食】朝日奈央:
美味しい。なるほど、確かに出来たて感を味わえますね。すぐ冷凍してるからか、お米自体もふわふわに感じます。

恵俊彰:
温める分、温かいおにぎりになると。

皆川玲奈アナウンサー:
お店で温めてもらって食べてもいいですし、家に持って帰って食べたいときに温める。どちらもできますよね。

配送回数や食品ロスを削減

ローソンが新たな取り組みを始めたきっかけは、やはり物流の「2024年問題」です。
2024年4月、トラック運転手の労働環境改善のため、残業時間の規制が強化されます。それにより人手不足になり、物流が滞る可能性があります。
また、配送便数がそもそも減ってしまい、品薄になってしまう恐れや、コンビニ業界の大きな課題として大量廃棄の問題もあります。

「冷凍おにぎり」は長持ちするので、ストックすることができます。
▼配送回数が減らせる
▼すぐに品切れにならない
▼廃棄が出にくい

というメリットがあります。