物流の人手不足が心配される「2024年問題」。ローソンは新たな取り組みを始めました。
「冷凍おにぎり」一部店舗で販売
ローソンは8月22日から、「冷凍おにぎり」の実験販売を始めました。
冷凍コーナーで扱っています。
販売しているのは東京の11店舗と、福島の10店舗。
なぜ福島かというと、リサーチ会社の調査では「全国で最もおにぎりを温めるかと聞かれる」からだそう。
おにぎりを冷凍保存することで
▼将来的な物流の効率化
▼店舗での食品ロス削減
などの様々な問題の解決につなげたい考えです。

販売されているのは、6種類。
・焼きさけおにぎり(268円)
・赤飯おこわおにぎり(149円)
・五目おこわおにぎり(154円)
・鶏五目おにぎり(138円)
・胡麻さけおにぎり(138円)
・わかめごはんおにぎり(138円)

通常のおにぎりと同じように工場で作ったら、すぐに冷凍。
そのままトラックに乗せて、店舗に納品しています。
レシピは通常の商品と同じですが、常温だと約1日の賞味期限が、なんと約4か月に。