夏休み明けに合わせて、法務省は、子どもたちの悩みを電話やSNSなどで聞く「こどもの人権相談」の相談時間を拡大します。
新学期への不安が起こりやすい夏休み明け、長野地方法務局では気軽に相談を寄せてほしいとしています。

人権擁護委員・小池千枝子(こいけ・ちえこ)さん:
「人に話を聞いてもらうと、もっともっと世界が広がるんだなというのを感じてもらうだけで違うかなと思います」
「どうしても辛いときには違う世界があるんだということを考えてもらって、悩みを電話でどんどん話していただければ」

22日から29日までの1週間は、相談時間を平日は午前8時半から午後7時まで延長するほか、土曜と日曜も相談を受け付けます。
「こどもの人権相談」は、フリーダイヤル0120―007―110のほか、SNSのLINEなどでも受け付けています。














