全国の障がい者工賃を上げたい

勝山ネクステージの商品企画担当・村上香澄ゼネラルマネージャーが、「この辺が今イメージ画像になっているが、商品を最初にアピールして、成分はパッケージで充分訴求できると思うので、ソーシャルな社会的意義のある商品ですよということで訴求していければ」と指摘します。

勝山ネクステージ商品企画担当 村上香澄ゼネラルマネージャー:
「私達もプロテインを販売するっていうことを通じて、障害のある方々の地域の雇用っていうところに貢献できていけるってことは、とても素晴らしいことだなとありがたく感じています」

障がいのある人たちの働く喜びや経済的自立につながるソーシャルプロテイン。藤倉社長は、この取り組みが全国に浸透しより良い就労環境が整うことを目指しています。

エフアシスト 藤倉修一社長:
「僕らが関わっている60、70人の障がい者だけが所得が上がることがいいのかっていうことも一つの課題。うち以外のプロテインメーカーさんも、福祉事業所で作るってことをやってくれれば、全国の障がい者たちの工賃は上がっていくのではないかなっていうふうに今思っている」