19日に行われたサッカーJ3・松本山雅と長野パルセイロの結果です。

アウェーで4位・鹿児島と対戦した、12位の山雅。

前半13分、ボランチの米原(よねはら)が、高い位置をとっていた右サイドバックの藤谷(ふじたに)に展開します。

カットインした藤谷は、自らシュート!

左足で鮮やかにネットに突き刺し、幸先よく先制します。

後半8分には、下川(しもかわ)がボックス内で倒されPKを獲得。

これをエース・小松が決めてリードを広げると、その後も相手の反撃を許さず4試合ぶりの勝利をあげました。

一方、14位・パルセイロと岐阜の一戦は、雷雨の影響で1時間半遅れのキックオフ。

前半25分に先制を許したパルセイロですが、その5分後、三田(さんだ)のゴールですぐさま追いつきます。

しかし、直後にセットプレーからゴールを奪われると、後半にも3失点。1対5で完敗し、連勝はなりませんでした。

これで松本山雅は10位、長野パルセイロは14位となりました。

次節は、山雅が6位の今治と、パルセイロは9位の奈良と対戦します。