“バスケのまち・長岡” アルビBBと長岡市が見つめる未来

一方、新潟県長岡市の「バスケによるまちづくり」の今年度予算は720万円。長岡市は「予算に関しては、市民や議会から理解をいただく必要がある」とした上で…

長岡市 市民協働課 五十嵐智行 課長

【長岡市 市民協働課 五十嵐智行 課長】
「B2に落ちた時こそ、長岡市としても市民のみなさんと一生懸命頑張っていただけるように支えていくときかなと思っています」

一方、新潟アルビレックスBBはブースターを増やすために、クラブ史上初の試みを始めます。

【新潟アルビレックスBB 川上明社長】
「3階席は自由席にさせていただくんですけれど、小学生以下は無料にしようと思っていて。何度でも(家族で)来てほしいという願いも込めて、まずはこれをみなさまにはしっかりお伝えしていきたい」

さらに地元商店街の発案で長岡市・クラブ・商店街で連携し、アルビBBを全面に押し出した弁当などの販売を検討しているということです。

Bリーグ発足後初めてB2に陥落したアルビBB。選手はプレーで魅了したいと意気込んでいます!

新潟アルビレックスBB 遠藤善選手


【遠藤善 選手】
「スリーポイントも武器としているので、自分の武器を精一杯出してチームの勝利に貢献できるよう頑張っていけたら」

新潟アルビレックスBB 池田雄一 選手

【池田雄一 選手】
一戦一戦どんな形でもいいので勝つために頑張っていきたいと思うので、ブースターのみなさんも一緒に戦ってほしいなと思います」

1年で、B1復帰へ。勝って勢いをつけていきたいアルビBB。
自治体とクラブの連携はまちに勢いと元気を取り込めるか…今季のBリーグは10月開幕です。