テニス肘となっている左肘に「PRP療法」を受けたことを公表している、タレント・俳優の薬丸裕英さん(57)が自身のブログを更新し、痛みが治らず、注射部位に腫れと熱が出ていることを明かしました。

薬丸さんは自身のブログに、「経過観察」と題し、包帯が巻かれた左ひじの写真をアップ。
そして「テニス肘 PRP治療 鎮痛剤を飲んでも痛みが治らず、注射部位に腫れと熱があるので
常に冷やしています。」と記しました。
薬丸さんは、続けて「あと何日かかるかわかりませんが 軽快を待ちます…。」と綴っています。

薬丸さんは今月1日にブログで「MRI検査」と題して、「テニス肘が再発して…治療は続けているが回復しないので 原因究明のためMRI検査をしました」と投稿していました。
さらに18日には「PRP療法」と題して、「テニス肘が治らないので整形外科の先生から紹介状を 書いていただき大学病院で新しい治療法 PRP(多血小板血漿)療法」と投稿。
PRP療法とはいわゆる再生治療の一つとして知られています。本人の血液から血小板を多く含む血漿を作り、損傷した患部に注射し回復を促すというもので、2018年6月にMLBエンゼルスの大谷翔平選手が右肘靱帯の部分断裂の治療のために受けたことで注目されていました。
薬丸さんはPRP療法の翌日である19日に「痛み…。」と題して投稿。左肘に大きな止血クッションとテープを貼った写真とともに「2週間~2ケ月くらいたつと痛みや腫れが引くそうですが 今は痛み止めが効かないです…。」と、痛みと悩ましさでいっぱいの心情を綴っていました。
【担当:芸能情報ステーション】