都城市は子供たちに関する取り組みを官民一体となって取り組む「こどもまんなか応援サポーター」を県内の自治体で初めて宣言しました。

「こどもまんなか応援サポーター」は子どもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現しようとこども家庭庁が実施している取り組みで全国の自治体や企業が参加しています。

都城市では今年度、「都城市こどもまんなか会議」を設置し、18日開かれた最初の会議では池田市長をはじめ、市内の福祉法人や医師会などから参加している委員全員で「こどもまんなか応援サポーター」を宣言しました。

この宣言を行うのは県内の自治体では初めてだということです。

(都城市・池田宜永市長)「私としては子供たちがもっとこの地域に増えて、そして子供たちが元気に暮らしていけるそういう街を作っていきたい」

都城市では今後、委員の意見を集約しながら子育て支援対策などの政策を策定していきたいとしています。