「副道」と「側道」その違いとは?
やはり違いがありました。
仙台河川国道事務所によりますと、日本道路協会の「道路構造令の解説と運用」の中で、側道は「高速自動車国道または自動車専用道路と並行して沿道利便性のために設けられる道路をいう」と定義されています。
つまり、副道は一般道に沿って設置される道路で、一方、側道は高速道路や自動車専用道路に沿って設置される道路だったのです。沿道の利便性のためにあるというのはどちらも同じですが、並行して走る道路によって区別されているのです。

また、側道と副道ともに、一方通行なのか対面通行なのかはどの道路によって変わってくるということでした。
今回の仙台バイパスも対面通行が可能になってはいますが、県警の阿部室長は、あくまで細い道路なので必要に応じて徐行や停止をしながら通ってほしいとしています。本車線に入るときも、しっかりと確認して合流する必要があります。