弦くんの父親 大里学さん
「ここで仕事をしたり、大学院で勉強中なので、その調査でおでかけしたりしています。」

都内の広告会社に勤める大里さんは、育休中の妻・ゆか子さん、生後2か月の娘・いとちゃんと一緒に過ごしながら、滞在先の施設でリモートワークなどを行っています。保育園留学は、保護者にとっては「ワーケーション」を体験する機会にもなっているのです。
弦くんの父親 大里学さん
「保育園留学だと、子どもが主役になりつつ、大人も自分の生活が持てるというのがいいですね。移住でもなければ旅行でもない、その間の良いとこどりっていう感じがします。すごい面白い体験をさせていただいている感じです。」
大森さくら保育園が保育園留学の受け入れを始めたのはこの春のこと。都市部の子育て世帯を中心に、中には海外からの受け入れも決まっているといいます。
実は、かつて大森さくら保育園にはある課題がありました。














