日本列島に再び猛暑が到来!暑すぎて、これまでの“夏の常識”“夏の光景”というモノがだいぶ変わってきているようです。
日傘男子やハンディファンは夏の新常識! 北海道ではエアコン普及率が急増中

小笠原亘キャスター:
もはや暑すぎて、これまでの夏の常識だったり、夏の光景だったりというものが変わってきています。
まず、もう当たり前だと思いますが、日傘男子という言葉であり、日傘を差している男性。ミスターTBSの日傘男子というと井上貴博さんですが、もうね、普通ですね。
井上貴博キャスター:
これが先輩の後輩いじりでございます。去年まで若干なんとなく恥じらいがあったんですけど、今年はもう、ないとダメですね。亘さんもね。
小笠原キャスター:
私ももう4年です、日傘男子として。使ってます。
ホラン千秋キャスター:
もともとは女性が使うことが多かったと思うんですけど、女性から見ても、男性が日傘を差していても何も感じないというか。いい意味で違和感もないですし、むしろ「絶対にさしたほうがいいよな」っていう。
井上キャスター:
この言葉(日傘男子)がなくなるといいですよね。駆逐されて、普通になるのがいいなって。
小笠原キャスター:
そしてハンディファンですが、1人1つというよりも、首掛け(タイプ)も持って、2つぐらい持っている。2017~18年ぐらいから出始めたもので、これも当たり前ですね。

そして、外に出て中継するときに帽子や日傘を差す。これはたまたま私の映像ですけれども、かぶるつもりがなかったのに、やっぱり私の体調を心配して、もう半ば強引にガバッとかぶせられて。「麦わら帽子かぶって」って。
ホランキャスター:
でもお似合い。可愛いです。
小笠原キャスター:
ありがとうございます。
あとは経口補水液なんかも、我々中継スタッフが外に出るときは持っていきますね。

さらに、北海道の夏の常識が変わっています。エアコンの普及率が今、急増していて、2010年には2割に満たなかったのですが、そこから10年で、2020年には半分を超えました。今、おそらく2023年ですと7割近くまでいっているのではないかと。
2年ぶりに熱中症警戒アラートも北海道で出たということで、帯広のあたりではもう、エアコン完備のマンションだったりアパートだったりというのが当たり前になってきているようですね。
井上キャスター:
沖縄より気温高いとき、結構ありますもんね。