1955年には早くも「暑さ」がテレビニュースに! 酷暑を乗り越える謎の修行も

小笠原キャスター:
そして、ちょっとクイズも出そうかと思います。Nスタでも熊谷に中継を出したり、あるいは日本各地の暑いというニュースにかなりの時間を割くようになりましたが、いったいテレビはいつから暑いという情報をニュースに取り込むようになったと思いますか?

ホランキャスター:
90年代ぐらい?

井上キャスター:
我々が物心ついたときは普通にやってた記憶ですけど。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
どうだろう。今から100年ぐらい前、1927年に、新聞ではすでに暑い暑いっていってたんですよ。なんで、テレビも結構できてすぐ言ってたんじゃないかな。

小笠原キャスター:
そうなんですよ。1955年、ラジオ東京としてTBSがスタートしたとき、もう8月にニュースとして扱っています。アーカイブ室からいろいろ映像を探して見つけてきたので、当時の映像をご覧いただきます。

ホランキャスター:
当時の「暑い」と今の「暑い」はまた違いそう。

小笠原キャスター:
1955年(昭和30年)、エアコンがない時代ですが、公園の木陰で皆さん、結構大胆な格好で涼んでいるという。「勝手に俺を映すな」とか、そういうことはなかった時代なんですかね。

ホランキャスター:
なかには二日酔いで寝てるんじゃないかしら、みたいな方もいそうですけどね。

小笠原キャスター:
一方、みんなで男女入り乱れて、昼寝専用部屋がある会社もあったそうです。それを取材しています。結構早いですよね、取り入れるのが。見て驚きました。

そして、こんなイベント。汗が滴る暑さのなかで、男性たちがベストだったりジャケットを着込んでいる。これ、なんなんでしょうか?

よく見てくださいよ。ジャケット、コート、1、2、3(枚)。まったく意味がわからないんですが、酷暑を乗り越えるための修行だといいます。

さらに焚き火にあたったり、アツアツの甘酒をみんなで回し飲みしたり。それで笑顔で「私はすごいだろう」というような映像です。

井上キャスター:
根性論というか。

小笠原キャスター:
気合いですね。

ホランキャスター:
本当ですね。

井上キャスター:
なんかでも、昔だと、あってもおかしくないかなって感じがしますね、日本でね。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
僕はよく発掘調査とかしているときは、すげ笠をかぶってましたね。風通りがよくて、結構便利です。昔でもいいものが結構あるかな、という感じですね。

井上キャスター:
だって昔は部活動でも「水飲むな」って言ってた時代ですもんね。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
そうね。

ホランキャスター:
「科学の進歩よ、ありがとう」ですね。

井上キャスター:
いやあ、味わい深い映像でした。本当に皆さん体調不良お気をつけください、ご自愛ください。