20歳を迎え、気持ちを新たにしました。
宮崎県五ヶ瀬町では、お盆の時期にあわせて、これまでの成人式に代わる「はたちの集い」が行われました。

五ヶ瀬町では、お盆の帰省時期に合わせて成人式を開催してきましたが、成人年齢の引き下げに伴い、去年からこの時期に「はたちの集い」として、式典を行っています。

16日は、昨年度20歳になった36人が式典に出席。
1人1人の名前が読み上げられたあと、代表で黒木貴文さんが抱負を述べました。

(参加者代表 黒木貴文さん)
「これから先、進む道はそれぞれ違いますが、五ヶ瀬町で過ごし、学んできたという誇りを胸に、社会を担う一員としてしっかりと生きていきます」

(参加者)
「この節目に韓国の伝統衣装の韓服を着て来たいと高校生のころから思ってたので、夢が叶う日でもありました」
「卒業して以来、会っていない友人とかもいたので、大人になったなと思ってうれしかったです」
「これからは、下の代の子たちを支えられるような大人になりたいです」
「将来は海上自衛隊の幹部自衛官を目指しています。五ヶ瀬町の安全とか、日本の安全も考えて勤務していきたいと思っています」

参加者たちは、はたちの節目に、決意を新たにしていました。