南九州の人たちには耐性がある?


(スタジオ)
この宮崎大学の研究の成果には大いに期待したいものです。

一方で、このカンピロバクターについて、南九州の人たちは耐性があって、食中毒になりにくいという話を耳にしたことがありませんか。

宮崎大学の三澤教授は、「カンピロバクターはいろいろな血清型があって、何回も感染したという事例が報告されているので、何回も食べていれば抵抗力がついて感染しないということはない」と否定しています。



提供する側の取り組みを取材しましたが、消費する側の私たちも抵抗力が落ちているときは生で食べるのを避けて、基本的に生食は食中毒のリスクがあることを理解して、楽しみたいものです。

※MRTテレビ「Check!」6月9日(木)放送分から