宮崎県内の女性議員の連携や活躍の推進を図ろうと、宮崎市で県内市町村の女性議員を対象に研修会が行われました。

この研修会は、県内の女性議員の連携や活躍の推進を図ろうと、去年立ち上げられた「みやざき女性議員ブーゲンビリアの会」が年に2回行っているものです。

研修会には、県内市町村の女性議員およそ30人が参加、県産婦人科医会の川越靖之会長を講師に迎えて子宮頸がんに関する県内の現状などについて説明を受けました。

県内の女性議員は、統一地方選挙のあと、40人から61人へと大幅に増加したものの、各議会では、依然、少数派となっていて自治体の枠を超えた連携が課題となっています。

この研修会は、11月にも行われることになっています。