4mの“目隠しフェンス” 「誰のための花火?」

8月8日に行われた「びわ湖大花火大会」。有料席で花火を楽しむ人がいる一方で、すぐ後ろにはフェンスが設置されていました。
実際に花火が始まってもほとんど見えません。会場近くに住む住民は…
近隣住民
「(フェンスは)あってほしくない。ない方がいい。地元の人が見にくいような花火大会はなくてもいいわ」

この“目隠しフェンス”、実は実行委員会が会場周辺の混雑を防ぐために設置したもので高さは4メートル。
しかし、フェンスの周辺は大混雑。なんとか花火を見ようと子どもを肩車するお父さんや、フェンスに張りついて隙間からスマホで撮影している人もいます。さらには、フェンスによじ登ろうという人もいました。
スマホで撮影していた見物客「見えます、カメラ越しに」
浴衣を着た女性「隙間からちょっと見えました」

以前から渋滞やごみ問題に悩まされていた地元住民は…
地元住民
「この辺りに住んでる人は渋滞して、ごみとか落ちてたり迷惑やなって思ってる人もいる中で、花火を見れたらちょっと得した気になるけど、見えへんってなったら『え?』って思う人はいるかもしれない…」
「本当に誰のためなのかなって、大津の花火大会である以上、大津市民のためであるべきやなと思うので馬鹿にされている、そういう感情かもしれませんね」
花火大会は一体誰のものなのか?そのあり方が問われています。














