
初日公演を前に、取材に応じた橋本さんは、“早くやりたい。ワクワクがすごくて、早く本番来いって気持ちが前に前に行って、早く見てもらいたい”と、幕が開くのをかなり楽しみにしている様子。ミュージカルで主演をするのは初めてという橋本さん。“初主演なんですけど、初じゃない気がして、自分でもビックリしています”と強心臓ぶりを見せました。
また、役作りのため、1か月半かけて12〜3kgほど減量し、現在56〜58kgまで落としたことを明かしました。“それほどルートヴィヒに力を注いだというか、頑張りました”と笑顔。
別所さんは“(橋本さんが)衣装を着けた時、こんなにタイトに可憐になってて、改めてビックリですね”と、役作りへの情熱を絶賛しました。

さらに、橋本さんは稽古中にはメロンパンの差し入れも。“何かあったら僕の責任。キャスト1人1人を見るというか、見ちゃう。そういうこともやってました”と、初座長としての意識を持って臨んでいると話しました。
しかし、役作りには苦労したようで、“橋本は王様になったことがないので”と、笑わせながら、“王様はお金持ちで有言実行できる人じゃないですか。僕たちはできないじゃないですか”と、吐露。
もしお金を好きなだけ使えたらという質問には、“今が幸せなので、欲しいものはないです。とりあえず、この舞台を成功させる。最後まで突っ走るのが僕の夢で、欲しいものです”と話し、別所さんから“素敵!さすが”と合いの手が入り、笑顔に包まれました。

そして、目指すは舞台の成功と再演。橋本さんは“もちろん再演は考えています、僕の中で。絶対にやります。定着させます。日本の代表は『スワンキング』だって感じにしていきたい”と意気込みました。
【担当:芸能情報ステーション】