来年度から新たに運用が始まる済生会富山病院の「健診・予防管理センター」の起工式が7日、執り行われ工事の安全を祈願しました。

新たなセンターは従来の健診センターに併設され、延べ床面積はおよそ2700平方メートル。



MRIやCT検査をはじめとした充実した診断装置を備え、従来の3倍の規模となり、年間で1万3000人の利用を見込んでいます。
済生会富山病院の堀江幸男院長は「地域住民の健康寿命の延伸を達成する要になると期待している」と話しました。
センターは来年7月完成、来年度中の運用開始を予定しています。
