7月12日からの大雨被害について富山市議会自民党は市内各地で住民が自主的に行った復旧作業への財政的な支援を7日、富山市の藤井市長に要望しました。
富山市の藤井市長に要望を行ったのは、富山市議会最大会派の富山市議会自由民主党です。
市議会自民党は、7月12日からの大雨被害について、住民自ら行った復旧作業に対する財政的な支援を求めました。
大雨の後、市内各地で用水の土砂や流木の撤去など、富山県や富山市の対応を待たずに住民が復旧作業にあたっていて、重機を借りて対応するケースもあったということです。
このほか、どこに相談すればいいかわからないといった混乱があったとして、災害発生時の相談窓口の一本化も求めています。藤井市長は、「費用負担について何か対応できないか庁内で議論したい」としています。