「JR岡山駅東口の駅前広場に路面電車を乗り入れるための再整備」に伴い、「タクシー乗降場」と「一般車の乗降場」を入れ替えるスケジュールが発表されました。

現在、「一般車の乗降場」として使われている駅前北側のスペースは、今年9月19日(火)午前1時から使用できなくなります。

スケジュールは岡山市が発表したもので、【画像】のように、工事にあわせて「タクシーのゾーン」と「一般車のゾーン」を段階的に入れ替え、最終的には、現在駅に向かって左側(駅前南側)にあるタクシーゾーンと、右側(駅前北側)にある一般車ゾーンが入れ替わる形になります。

岡山市によりますと、現在の「一般車の乗降場」は今年9月19日(火)午前1時から使用できなくなります。

そして今年12月6日(水)午前5時から、現在の「タクシーゾーン」に、一般車からの降車のみが可能となる「仮のスペース」が設けられます。

最終的には2025年2月頃を目指して、駐車場を含む、乗り降り可能な新しい一般車乗降場を完成させる予定です。

またタクシーゾーンについては、今年12月4日(月)午前5時までは、これまでどおりの場所(駅前南側)で乗り降りできますが、それ以降は、現在の一般車ゾーン(駅前北側)での乗降となります。