信州の特産を首都圏でアピールしようと、農畜産物の写真でラッピングされた高速バスの運行が始まりました。

4日にお披露目されたのは、前面を除く全ての面にラッピングが施された高速バス。


信州の特産品を首都圏の人にPRしようと、JA全農長野の初めての取り組みです。

リンゴやブドウなどのみずみずしい果物や、野菜、きのこ、さらには花や米、肉など、ラッピングされた特産品は30種類余り。


全て信州自慢の農畜産物です。


JA全農長野 高木昭彦副本部長:                                         「長野の農畜産物の美味しさ、新鮮さ、いろんな食材を供給しておりますので、ぜひ長野の農畜産物に目を向けていただければと思います」

信州の農畜産物がデザインされた高速バスは、1年間、新宿~長野間を中心に、1日1往復運行されるということです。