JR飯田駅が開業から100周年を迎え記念の式典が開かれました。
JR飯田駅は前身の伊那電気鉄道が1923年8月3日に開業し100年を迎えます。

記念式典には佐藤健(さとうたけし)市長や市の産業親善大使の小沢あきこさん、飯田市出身のものまね芸人のニッチローさんなどおよそ70人が参加し、地域の発展に大きく貢献した駅の100周年を祝いました。

佐藤健市長: 「これからの100年もJR飯田線がこの地域を支えていってほしい」
式典ではリニア中央新幹線をイメージしてリニューアルされた待合室もお披露目されました。

飯田駅では関連事業として飯田線の歴史に関する特別展示や、ミニSLの乗車体験なども企画されています。