エンゼルス大谷翔平は、日本時間2日のブレーブス戦に2番指名打者で出場しました。勝率でメジャー全体での1位を誇る難敵との対戦です。

 ブレーブスの先発はサイ・ヤング賞候補の好投手ストライダー。第1打席は、空振り三振に切って取られます。ストライダーは、これが今シーズン200個目の奪三振で2年連続の200奪三振達成です。第2打席は、スライダーでまたしても空振り三振。好投手相手に苦戦をしいられますが、黙ったままで終わらないのが大谷翔平。6回の第3打席ではストレートを捉えてショートへ痛烈なゴロを放ちます。これが内野安打となり6試合連続安打を記録。その後今季13個目となる盗塁も決めました。しかし、第4打席はファーストゴロに倒れた大谷。勝率メジャー1位の強さを見せたブレーブスにエンゼルスは5―1で敗れました。