クラフトビールの国内トップシェアを誇る軽井沢町のヤッホーブルーイング。
人気なのはビールだけではありません。
ファンに愛される仕掛けに迫ります。


よなよなエールなどで知られ、佐久市に醸造所を置くヤッホーブルーイング。

クラフトビールの製造販売では国内トップのシェアを誇り、売り上げ額は非公開ながら、2002年から2021年まで19期連続の増収を達成。

しかし、人気なのはビールだけではありません。

7月に軽井沢町で行われたのは…。


ビールの原料に欠かせない「ホップ」の収穫祭です。

社員:
「人差し指と中指はさんでこうやってやると簡単」                                   参加者:
「ほんとだ(笑)」

地元の農協と協力し2016年から始めたホップ栽培。

収穫祭の開催はスタッフの念願だったといいます。


軽井沢営業部 阿部翔太(あべ・しょうた)さん:
「地元の方々とヤッホーのことを好きでいてくださる方と一緒にヤッホー中心にしてここで乾杯したいとずっと夢があったので、それを今年こそ出来るのではと企画した」