環境省と気象庁は1日、富山県を対象に「熱中症警戒アラート」が発表し、午前中は富山市ですでに35℃を上回る猛暑日となっています。

1日の富山県内は高気圧に覆われて朝から気温が上がり、午前8時には県内10ある観測地点のうち6つで30℃を超え、午前11時までの最高気温は富山で35・9℃、富山市秋ケ島で35℃とすでに猛暑日となっています。

そんな中、高岡市の末広通りでは1日から始まる高岡七夕まつりに合わせ、色とりどりの短冊や吹き流しで彩られた大型の七夕飾りが並び、街を彩っていました。

日中の予想最高気温は富山で36℃、高岡市の伏木で35℃となっています。県内には7日連続で「熱中症警戒アラート」が発表されていて、富山地方気象台などは、こまめな水分補給や室内でも冷房を適切に利用するなど熱中症への厳重な警戒を呼びかけてます。