高校生が宇宙開発やビジネスについて学ぶ特別授業が岡山市北区の関西高校で行われました。

(SpaceBD 永崎将利社長)「宇宙というのは、やっぱりワクワクドキドキだと思います」

授業には、サイエンスフロンティアコースで学ぶ1年生の生徒らおよそ35人が出席しました。関西高校では将来、宇宙や航空の分野で活躍する人材育成に取り組んでいて、今回、宇宙に人工衛星を運ぶ事業などに取り組むSpaceBDの永崎将利社長を講師に迎えました。永崎社長は生徒らに大きな目標を持つことの大切さを訴えました。

(生徒)「教師を目指しているので先生になった時に、宇宙でやっていることの話をできればいい」「大きな目標を持つことに心を動かされました」

(SpaceBD 永崎将利社長)「宇宙をテーマに、日本からフロンティアを切り開くような人が出てきてくれたらうれしいと思います」

関西高校では、今後も宇宙に進出する企業と連携した授業を企画していきたいとしています。