兵庫大会の4回戦 試合は拮抗し延長戦へ

そして迎えた最後の夏。神戸学院は兵庫大会を2回戦(対姫路)、3回戦(対御影)と順調に突破。4回戦の相手は夏の甲子園優勝経験もある名門・東洋大姫路。日和さんはスタンドから声援を送ります。
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試合は拮抗したシーソーゲーム。
(声援を送る日和さん)
「気持ち、気持ち」
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仲間の粘りに思わず涙します。
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9回を終わって5対5の同点。試合は延長戦へ。意地と意地とのぶつかり合い。
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取られても取り返す。終わらない熱戦。
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再び同点に追いつかれ、なおピンチが続く延長11回裏、サヨナラ負け。最後の夏が終わりました。こみあげる思いに涙が止まりません。

(仲間)「すまん、すまん。ありがとう。よく頑張った」
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(鬼澤日和さん)
「つらいこともあったんですけど、振り返ったら幸せだったなというのが一番ですね。最後は甲子園で終わりたかったというのはあるんですけど、ここまで監督さんたちに恵まれて、メンバーにも環境にも恵まれてやってきたので、本当にユニホームを着て最後も終わらせていただけたというのは感謝でしかないかなと思っています」














