戊辰戦争で亡くなった二本松少年隊を供養しました。

二本松少年隊は10代の少年たちを中心に戊辰戦争の際に、二本松藩の霞が城を守るために結成された部隊で壮絶な戦いの末、14人が命を落としました。
7月28日は少年隊が出陣した日にあたり、二本松市で行われた顕彰祭には旧二本松藩の18代当主・丹羽長聰さんや地元の関係者などおよそ300人が参列し隊士たちを追悼して功績をたたえました。
また会場では地元の小学生による舞踊や剣舞が奉納されました。
29日は市内の寺で少年隊の墓前祭が営まれます。