
父親の修容疑者が車で送迎していたとみられ、捜査本部は車を押収し、裏づけをすすめています。

また、現場には瑠奈容疑者の指紋がなく、瑠奈容疑者と父親の修容疑者は、2人で事件前、自宅近くの量販店で、犯行に使われた可能性のあるノコギリとスーツケース、それにナイフを購入していました。

さらに、瑠奈容疑者と被害男性が事件前の5月から6月にかけ、飲食店で接点があったことがわかり、捜査本部は、動機につながるトラブルが発生していた可能性があるとみて調べています。
近所の人などに取材をすすめると、小学校から不登校になるなどし、目立った交友関係が見られない瑠奈容疑者ですが、20代前半に半年間、欠かさず通っていた“教室”がありました。