地域の漁業の活性化につなげようと大手すしチェーンの「くら寿司」が地元の海の幸をネタにした寿司の提供を大分県内の店舗で始めることになりました。

イサキにタイ。寿司のネタになっているのは大分の地魚です。大手寿司チェーンの「くら寿司」は地域の水産業の活性化を図ろうと、47都道府県の旬の魚を地場の水産会社で加工し、地元の店舗限定で提供する企画を実施しています。

大分では佐伯市の鶴見漁港で水揚げされた魚を使い、「かんぱち」「炙りイトヨリダイ」「いさき」「炙り黒グチ」「真あじ」の5種類を週替わりで提供ししす。

(渡辺敬大キャスター)「鶴見漁港でとれたイサキをいただきます。歯ごたえ、そして脂の乗りが最高です」

このメニューの提供は県内5店舗で29日から始まります。