県営住宅廃止集約の方針を知らせる文書

Aさん:
「とにかくびっくりして、その後は悩んで、どうしたらいいんだろうって」

突然、県営住宅廃止集約の方針を知らせる文書が、ポストに投函されていたと言います。

Aさん:
「要するに決まったからこうしてくださいという感じ。そんなの納得いくわけないし。とにかく絶対反対。死ぬまでここにいたい」

県は、老朽化する県営住宅について、基本的に建て替えはせず、残りの耐用年数が10年ほどになったところから順次、廃止の検討に入ります。

まず今回、対象となったのがAさんが住む黒松第二住宅を含めた6つの団地です。