週末から始まった県中総体、最終日となる24日は、バスケットボールの決勝リーグが行われ、女子は西彼杵郡代表の時津中学校が、佐世保市代表の福石中学校に勝利し、優勝を果たしました。

4チームで行われる決勝リーグ。
ここまで無敗の白いユニフォームの時津中と、同じく無敗の福石中が対戦しました。この試合で優勝、準優勝が決まります。

試合は序盤から時津中がペースを握ります。
硬さが残る福石中から、得点を重ね、前半終了までに37対17と、時津中が20点差をつけます。

第3クオーターに入ると、福石中は、キャプテン窪田選手のスリーポイントシュートなどで 12点差まで差を縮めます。

しかし、その後は時津中が確実に得点し、77対47で時津中が県中総体トップの座を掴みました。

時津中キャプテン 谷川 早和さん:
今まで練習してきたことを全員で全力で出し切って勝てたので、嬉しかったです。みんなで気持ちを一つにして戦ったことが、優勝の要因だと思います。

一方、男子は日宇中が優勝を勝ち取りました。

優勝・準優勝チームは来月、九州大会に出場することになっています。