若者の魚離れが進む中、長崎県内では魚好きな大学生たちが 作って 食べて 楽しみながら 長崎の魚をPRしています。
長崎大学の公認サークル『魚料理研究会』は、長崎の魚を料理し、美味しい食べ方を研究。作った料理はSNSに掲載しています。
その取り組みが行政の目にとまり、市役所のランチメニューを監修することになり、提供初日には200食を完売する盛況ぶりとなりました。
まるで長崎大学水産学部を舞台にした漫画「第九の波濤」を地で行くようなストーリーです。(草場道輝作;小学館)
彼らの活動を通して、長崎の魚の消費拡大が期待されています。
長崎の美味しい魚をSNSで発信『魚料理研究会』



新鮮な魚を捌いているのは…大学生。
長崎大学のサークル『魚料理研究会』です。

長崎大学『魚料理研究会』坂下 弥咲 会長:
「ひとことで言うと、長崎の美味しい魚を自分たちで食べて発信していく。
総じて言えるのは 皆 “魚が大好き”(だということです)」