子どもたちが自分で考える楽しみを知る機会になりそうです。
山口県宇部市で、恒例の「ジュニア科学教室」が始まりました。

「夏休みジュニア科学教室」は、県内の企業や大学などが子どもたちに科学のおもしろさを知ってもらおうと開いていて、今回で35回目になります。
この日の教室のテーマは、「プラスチックで窒素ガスを作ろう」。

講師はUBEの研究員です。

県内の小学5年から中学2年までの24人が、酸素や窒素の特性を知るための実験や、スマートフォンや液晶テレビなどに使われているプラスチック・「ポリイミド」を使って窒素ガスを作る実験などをしました。

参加者「二酸化炭素や酸素に重さがあると聞いてびっくり。科学で地球温暖化とかが止めたりできたらいいなと」
「科学とかですごく人間とかが発達してきたわけだからすごいし、(研究者に)なってみたい」

「夏休みジュニア科学教室」は、来月24日まで県内21会場で開かれます。