岡山市が、きのう(20日)高校生向けの給付型奨学金を希望する26人のメールアドレスを流出させていたことが分かりました。

担当者が奨学金の募集要項をメールで26人に一斉送信した際、十分な確認を行わず、互いのアドレスが見えるように設定していました。送付後、担当者が気づき、メールの削除依頼をしたということです。岡山市では今後確認マニュアルを作成し、再発防止に努めるとしています。