北朝鮮の国防相は、核兵器を装備可能なアメリカ軍の戦略原子力潜水艦が韓国に寄港したことについて、「核兵器の使用条件に該当し得る」と強く反発する談話を発表しました。

北朝鮮の強純男国防相は20日、国営の朝鮮中央通信を通じて談話を発表し、核兵器を装備可能なアメリカ軍の戦略原子力潜水艦「ケンタッキー」が韓国・釜山に寄港したことについて、「40数年ぶりに朝鮮半島地域に戦略核兵器を展開する最も露骨で直接的な核威嚇を加えた」と非難しました。

さらに、去年9月に北朝鮮が採択した核兵器の使用条件などを盛り込んだ法令に照らして「核兵器の使用条件に該当し得ることを想起させる」と主張。

アメリカ軍側に対して、戦略兵器が「あまりにも危険な水域に入ったことを認識しなければならない」と警告しました。